☆第一弾☆ いい油脂とそうではない油脂の違い!

私たち、エモシオンスタッフは、定期的に栄養素のお勉強会が行われております!
そこで先日教わってこれは、『あるある!』っと思ったのでお伝え致します☆

よく健康維持に大きな影響をもたらす【脂質】は、その質とバランスが非常に大切と言われております。
しかし、現代人は外食や添加物の多い物で魚を食べる機会の減少などで、オメガ3系とオメガ6系のバランスが崩れやすくなっているそうです。
また、加工食品の多用や作り置きなどで酸化油脂の過剰摂取も容易に起こり得ます。
炎症を抑える・酸化を防ぐ・エネルギーの源としての活用、脂質の役割を整理し、摂取する油脂をよく考えて選びましょう~!!

◆摂ってもいい油脂

オメガ3系油脂 ⇒ えごま油・亜麻仁油・魚油など
○ オレイン酸 ⇒ オリーブオイル・バター(ラード)・マヨネーズ(ただしオレイン酸のもの)
△ リノール酸が豊富な植物油 ⇒ ごま油・なたね油など

◆そうではない油脂

トランス脂肪酸 ⇒ マーガリン・ショートニング・市販の揚げ物など
※トランス脂肪酸を多く摂ると血中のLDLコレステロール濃度が増加し、HDLコレステロールが減少することが示されています。
トランス脂肪酸を多く摂り続けると冠動脈性心疾患のリスクを高めてしまうので、ご注意下さい。

毎日の食生活の中で、油【脂質】に気を付ける事で健康のキーマンになるかもですね(笑)
特に、オメガ3系の脂肪酸の摂取を意識してエネルギー確保のための中鎖脂肪酸もバランスよく取り入れることをオススメ致します☆
お食事で充分に摂取しきれない脂質は、サプリメントを上手く活用するのもアリだと思います(*^-^*)

★Point★
オメガ3には血液の流れを促し、代謝を上げる作用があり、さらに中性脂肪を減少させる
働きもあるため、ダイエットに良いとされています!
お魚のDHAやEPAなどは、「血糖上昇を抑えるホルモン」の分泌を促進させることも
わかってきています。ただ、ダイエットに良いからといって摂りすぎると、油なので肥満を招きますのでバランスよく摂取しましょう~♪

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