その1『腸活』って、ポイントは大腸! 

健康や美肌に繋がる『腸活』って、さまざまな人が紹介し情報が溢れていますが、大腸がキーマンってご存知でしたか?

そもそも大腸とは何か――
私達が口に入れた食べ物は、咀嚼(そしゃく)されて、食道を通ってまず胃 → その後十二指腸 → 小腸 → 大腸に到達する。
基本的な栄養の吸収は小腸の役割。そのため小腸にはたくさんの機能があります。一方、大腸の機能ではっきり分かっているのは水分を吸収することだけ。
ただ、腸内細菌という観点でいうとその数は、小腸とは比較にならないです。実は、この腸内細菌が色々と関係する事がわかり、『腸活』が注目されているのです!

☆大腸には千種類、百兆個の細菌が生息していると言われています。
腸内細菌は大きく『善玉菌』、『悪玉菌』、『日和見菌』の3つに分類され、善玉菌20%・悪玉菌10%・日和見菌70%が腸内環境の黄金比率
我々の腸内が、健康な時は善玉菌の働きが活発で日和見菌もおとなしく善玉菌の味方につき悪玉菌の増殖を防いでくれています。
けれども悪玉菌が通常の比率を超えると、日和見菌も悪玉菌と同じように悪い働きをしてしまうんです。
それぞれ個人にとって最良のバランスを保つことを心掛けましょう
このバランスを崩すこと「ディスバイオーシス」に陥らないことが大切です。

ディスバイオーシスを引き起こす要因は、食事・環境・ストレス・睡眠・薬剤などが言われております。
ディスバイオーシスになると、症状としては下痢や便秘になります。また炎症や免疫機能の異常を介して、がんや神経疾患など様々な病気に繋がると言われております。
がんや便秘に繋がる「ディスバイオーシス」とならないため、腸のバランスを保つ、腸内を整えれるよう日常生活に取り入れてみませんか?
そこで、食生活を見直すこやスタッフ絶賛の菌活倶楽部(ハタ菌)もお薦め致します。
ブログ画像『プロバイオティクス/生きた良質な菌を直接摂取すること』
『プレバイオティクス/腸内にいる善玉菌の餌となる成分』という2つの手法があります。
この2つの手法は、【その2】でご紹介します♡