日本人は貧血大国💦女性の大半は、鉄不足!

皆さん知っていましたか?
健康診断などで異常数値にならないと貧血と診断されませんが、女性の大半は鉄不足(貧血気味)と言われている日本は貧血大国なんです。
『何か最近疲れやすい!』『寝ても疲れや怠さが取れない!』など思う方…その見分け方や原因、症状や改善策を考えてみませんか?
一般的な貧血と言えば、鉄欠乏性貧血を差す場合か鉄分不足によって赤血球中のヘモグロビン値が正常に生産されなくなり、身体に酸素が行きわたらなくなる状態を言います。
その状態が続くと、ふらつきやめまい、耳鳴りといった症状が出るだけでなく、慢性的な疲れや頭痛に悩まされるケースも(''Д'')💦
また、症状が進行すると肌荒れや脱毛・一過性の意識消失などを発症することもあり、ただの貧血だと甘く考えるのは危険なのです!
日頃の食生活では、鉄は不足しがちな栄養素であり、無理なダイエットで急激に鉄不足が悪化することもあります。
たんぱく質を主軸としたバランスのいい食事を意識すること + 適度な運動習慣を意識することが大切です☆
これが貧血を予防・改善するためにもっとも効果的な方法だとも言われております。

隠れ鉄欠乏を知るには、体の貯蔵鉄を示すフェリチンの値を見る必要があります!鉄欠乏が起こると、 《美容を気にされる方が気になりそうなものから羅列すると…》
私たちの身体の中では、エネルギー源となるアデノシン三リン酸(ATP)産生が落ち、冷え・疲労を感じたり、カタラーゼ活性が低下することで、活性酸素除去が出来ず紫外線ダメージからお肌のシミが増え、コラーゲンの生合成が落ち、皮膚の不調だけでなく血管や骨など全てのコラーゲンに不調が起こります。

なので、結果爪や髪もボロボロになります。その他、免疫機能が落ちる・知能や情動、イライラしたり抑うつを発症・消化管、粘膜、筋肉などあらゆるところに不調が生じてきます。

いわゆる不定愁訴が出てきます。を補充するだけで、上記のような症状が、驚くほど良くなるかもしれません!!

 保険で処方される鉄剤は吸収率が悪い非ヘム鉄があるために効果が少ないだけでなく、胃腸障害や気分不良などを引き起こすことが多いです。
鉄剤には、ヘム鉄非ヘム鉄がありますが、吸収率がとても良いヘム鉄を摂取するのがおすすめです。 またお時間のある時に、ヘム鉄と非ヘム鉄についてサプリメントの選び方をご説明したいと思います💛
 梅雨明けまでのジメジメの日々が続き、身体も怠くなりやすく心も身体も体調を崩しやすい季節です。
もう少しご自身の身体の変化に目を向けてみることも大切なのではないでしょうか!